3/13(水)に開かれた予算特別委員会で日本共産党の福手ゆう子議員が、朝鮮学校への補助金について質問しました。
最後に福手議員が「質問を終わります」と述べて質問を終了、しかし内山委員長は、挙手した子供政策連携室室長を指名し答弁させました。怒号の中、室長は「都民の理解が得られない」といつもの文言を読み上げました。議員の質問終了後に質問者が回答を求めてもいなのにかかわらず、委員長が指名し発言を許したことは、議員の発言権おかすルール違反で議会運営上の重大な過失であり見過ごせません。また、福手議員が女性で一期目の野党所属の議員であることもふまえ、パワハラ的な側面もあったのではないかという指摘もあります。
私たちは、議会ルールを無視した都議会に抗議するとともに室長発言の議事録からの削除と、内山委員長の謝罪を要求します。
この件については3/25に行われる予算特別委員会で審議される予定です。
都民の目でしっかり見届けたいと思います、傍聴をお願いします!
「都議会傍聴速報」作りました!