17,640筆の「都民の声」を届けました!
2月20日(火)に朝鮮学校に対する補助金の凍結解除を東京都に求める「都民署名」の第二次集約分9,408筆を都の私学部私学行政課に直接届けました。受け取った担当課長は「都知事にきちんと届ける」とのことでした。第一次集約分と合わせて17,640筆の都民の声が集まりました。小池都知事には凍結解除を求める都民の声に真摯に向き合うことを要求します。
提出に先立ち、12時から都庁前の通りで横断幕をかかげてアピール活動を行いました。この間、署名活動に関わったメンバーや学校の保護者等がそれぞれの立場から補助金の復活を呼びかけました。この日は議会初日でしたが、日本共産党都議団の9人の議員も参加してくれました。
署名へのご協力ありがとうございました。
11月から始まった署名活動は、目標にしていた10,000筆を大きく上回る17,640筆に達しました。このうち紙の署名が16,530筆(都外767筆)、インターネット署名が1,110筆(都外480筆)でした。多くの個人と団体の方が署名集めに協力してくださいました。予想以上に多くの方に支えられていると感じることができた3カ月間でした。本当にありがとうございました。署名活動は今回の提出をもちまして終了とさせていただきます。なお、インターネット署名にご賛同いただいた皆さんの個人情報はすべて破棄いたしました。
来年度予算要求では、公明党・日本共産党・立憲民主党・グリーンな東京・生活者ネットワークの5会派が外国人学校に対する支援の拡充を要望していましたが、残念ながら会期中の都議会で審議中の来年度予算には朝鮮学校への補助金は計上されておりません。「都議会勉強会」実行委員会は引き続き都議会と東京都、都知事に対し凍結解除を求める活動を様々な方法で続けていきます。活動の情報は逐次こちらのブログにてご報告させていただきます。
引き続きご支援とご協力をお願いいたします。